【お悩み相談】結婚準備で意見の食い違い!一生に一度の晴れ舞台がストレスに?

専門家が皆さまの性・心と体・パートナーシップに関するお悩みにお答えします

近しい悩みを持つ皆さまの一助になるよう過去に寄せられたお悩みをご紹介します。

※あらかじめご了承をいただき回答を掲載しております。また個人の特定を避けるために匿名性を保ち、内容を一部変更してご紹介しています。

ご相談内容

相談内容:結婚準備の意見の食い違いに悩んでいます

長い間放置してしまい、すみませんでした。あれから彼の転勤が決まり、二人とも知らない土地に引っ越しました。何とかやっていますが、挙式や再来月の入籍の準備で意見の食い違いが絶えません。どうしたらスムーズに話が進むのでしょうか?

なかなか決まらず、投げ出したくなります。半分どうでも良くなります。計画は立ててやっているのですが、思うように先に進まない苛立ちと意見の違いですぐ対立してしまい、いつも自分のことばかりと彼を怒らせてしまいます。

一生に一度のことなんだから、晴れ舞台なんだから、私的には力が入ったり、あれもこれもと欲張ってしまい、気持ちが強くなりすぎて気持ちが空回りし、妄想ばかり膨らみ彼に当たり散らしてしまったりします。

妥協しなきゃいけないところは妥協したり折れたりしているのですが、結婚の準備ってこんなにも大変なんですね。悩みどころです。よくわからない文章ですみません。

相談者:恋人・夫婦仲相談所さん

ご相談への回答

結婚準備のアドバイス

こんにちは、相談者さん。

婚約から結婚式を挙げるまでの間というのは、一番スイートで、でも一番もめる時期でもあります。

二人が話し合い、協力し合い、時にはケンカし、仲直りし、妥協しあい…といったことが次々に起こります。

でも、今後の結婚生活で必要なことをこの時期に練習しているようなものだと思えば、この時期を乗り越えられるのではないでしょうか。

結婚式に対する夫婦の温度差

妻にとっては結婚式は一生一度の晴れ舞台。主役は自分です。

しかし、夫にとっては、「どうでもいい」「面倒くさい」行事のナンバーワンでもありますから、そこに注ぐ情熱は、最初から差があります。

彼の側に相談者さんと同じ熱意を求めても無理です。

「ねぇ、どうする?」と聞いてもなかなか進まないでしょうから、自分でやりたい、と思うことは「これをやりたいと思うんだけど進めてもいいかな?」とある程度、ご自身で仕切っていったほうが早いです。

自分がやりたいことを実現するには、ある程度自分でリーダーシップを取ることも必要です。

優先順位をつけることの重要性

あれもこれもと目移りしてしまいますが、時間的にも金銭的にも限度がありますので、優先順位をはっきりつけることが大事です。

「絶対にやりたいこと」を絞り込んでそれをまず固め、そのほかのことは「できたら取り入れる」ぐらいの柔軟性を持ちましょう。

両親の意向を尊重する

結婚式は家と家とのつながりができるという、「儀式」としての側面もあります。

両方のご両親の意向もあらかじめ伺っておき、「全て実現できるかどうかわかりませんが、努力してみます」と伝えておけば、直前になって横槍が入ったりすることなく、スムーズに進められると思います。

結婚式だけが全てではない

そして、1回の結婚式だけが全てではありません。

どうしてもやりたい演出があれば、2次会で行ったり、あるいは別の機会に親しい人たちだけを招いて別のパーティーを開いて行うなど、違う方法で夢をかなえることも可能です。

結婚式のために二人が不仲になるような本末転倒の事態にならないよう、お二人が納得し合える形で進めてくださいね。


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どうぞ一人で抱え込まずに、私たちに頼ってくださいね。

過去のご相談事例

性の専門家がお悩みに寄り添います

※匿名でお悩みをご相談いただいたご本人に許可をいただいて掲載しています。

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この記事を書いた人

恋人・夫婦仲相談所の編集部。

周囲に相談しづらい夫婦や恋人間のお悩み解決に向けた情報発信をテーマにしています。すべての女性がトキメク日々を送るための情報発信をしてまいります。