専門家が皆さまの性・心と体・パートナーシップに関するお悩みにお答えします
近しい悩みを持つ皆さまの一助になるよう過去に寄せられたお悩みをご紹介します。
※あらかじめご了承をいただき回答を掲載しております。また個人の特定を避けるために匿名性を保ち、内容を一部変更してご紹介しています。
ご相談内容
心の寂しさについて
相手がテクニックが足りないとかいうのなく、健全な人なのですが、私が不感症で、イクことができません。
イクことが全てではないと思っているものの、私の心が寂しいんです。
相手には、感じにくくなってるという事を話してみますが、やはり、相談するお医者様が必要なのかなと思っています。
アドバイスをいただければ幸いです。この文章をwordpressコードエディタで入稿用にHタグとPタグを使って内容を変えずに記載してください。
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ご相談への回答
不感症の原因と対策について
相談者さん、こんにちは。
お返事を拝見し、あなたのパートナーが健全な人で良かったと思います。
さて、何をもって不感症治療とするか。これもまた大きな違いがあることでしょう。
あなたがおっしゃっている「心が寂しいのです」というコメントから読み取れるのは、不感症の原因が心理的障害の割合が大きいのではないか?ということです。(あくまでも想像ですので、当たっているかどうかはわかりませんが。)
不感症の原因と言われる要因は婦人科疾患をはじめ、コミュニケーションの問題、深層心理的問題など複数あることを理解し、ひとつひとつ向き合っていくことが最善策ではないでしょうか。
あなたがカウンセリングをご希望されているのならば、これはまた、あなた自身に合ったカウンセラーと巡り合う事ができるかが大きなポイントとなりそうです。
自分自身でできるチャレンジ
まず自分自身でTRYできそうなチャレンジをしてみることも必要かもしれません。
例えば、あなたは性行為に関する罪悪感や羞恥心の中で苦しんでいるということはありませんか?
もしも、自分自身は性交渉に関する意識はOPENですよ、というのであれば、是非、自慰行為にチャレンジしてみる事をお勧めします。
ひとりなら他に遠慮することなく自分のポイントを探れる。自分自身で何で感じるのか、どこが感じやすいのかを知っているのと知っていないのでは、これも大きな違いがでてきます。
感じ方は脳が判断します。身体と脳のつながりが機敏だと感じ方も変わってくるのではないでしょうか。それにあたって、自分自身で性感帯を知っておくということは大切なことなのです。
無理にとは申しませんが、抵抗感がなければチャレンジしてみてもいいでしょう。なにも自慰行為に及ぶのは男性だけではないのですから。性行為も男女平等なのですよ。
あなたの性に幸、多かれんことをお祈りいたします。
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過去のご相談事例
性の専門家がお悩みに寄り添います
※匿名でお悩みをご相談いただいたご本人に許可をいただいて掲載しています。