前回までのご相談

主人の転職と結婚生活についての悩みを相談させていただきました。主人は転職して2年になりますが、その前は無職の期間が5年ありました。大学も中退しており、私が「就職しなければ別れる」と言ったことで就職しました。主人は仕事だけで疲れきっており、趣味ややりたいことができない生活がストレスだと言います。結婚生活を続けるべきか悩んでいます。

主人の努力と私の悩み

こんにちは。私の主人は付き合っている時から今まで、自分ばかりが努力して無理をしてきたと言っています。昔、主人が自発的にデートプランを考えてくれたことに対する見返りが一切なかったと責められました。

過去の思い出と現在のギャップ

主人はマメな人だと思っていたので、それが普通だと無意識に思っていたのは悪かったと今は反省しています。しかし、過去のことを持ち出して責められるのは理解できません。結婚するまでの主人は好きで、良い思い出がいっぱいありますが、結婚してからの生活は気持ちが安定せず、つらい思いや悩みばかりです。

結婚生活の違和感

結婚生活に違和感を感じています。付き合っている時は楽しかったのに、結婚生活になるとお互いに依存してうまくいかない私たちです。思い出の優しかった主人は今も好きですが、どうしたら良いのかわかりません。

別れるか続けるかの葛藤

別れる決意もできず、このまま続けていく覚悟もできずに悩んでいます。二人ともが楽しい生活をすることが夫婦の目標ですが、それを実現するまでに折れそうです。愚痴のようになってしまい、すみません。

主人のストレスと私のサポート

主人は仕事を辞めたいと言っています。辞めたら先のことは考えられない、まずは精神面と体を治したいと言います。主人一人なら親の遺産で食べていけるそうです。就職も結婚も私のためにしたことだと言われました。

主人の夢と私の理解

主人は一攫千金を夢見ており、その考えが理解できません。主人は仕事を私のためにやらされていると思っており、私がやっている家事と相殺しても私の方が楽をしていると言います。

主人の不満と私のストレス

主人は私が優しくないからストレスだと言い、仕事がつらいのも私のせいにします。私の日中の時間の使い方や生活費の使い方についても不満を言われます。

主人とのコミュニケーション

私は何か言えば逆に責められ、昔のことまで掘り起こされます。付き合っている時の優しい主人は実は努力していたのだと聞かされました。

私の気持ちと今後の選択

私は自分が至らない点もあるけれど、そこまで言われるほど悪いことはしていないと思います。主人が仕事を私のためだけにしているという感覚が変だと思います。少し距離を置いた方がいいのか、主人に不満を言わせて我慢して聞くべきか悩んでいます。

主人に笑顔で充実感のある毎日を送って欲しいというのが私の願いですが、どうしたら良いのでしょうか？

結婚生活の悩みを解決するためのアドバイス

相談者さん、こんにちは。恋人・夫婦仲相談所です。あなたが直面している問題は非常に難しいものですが、いくつかの視点からアドバイスを提供させていただきます。少しでも参考になれば幸いです。

結婚前と結婚後のギャップに悩む

結婚前には夫との素敵な思い出がたくさんあったのに、結婚後はつらい思い出ばかりでどうしていいかわからないということですね。この話を聞いて、私の父のことを思い出しました。

父も結婚前は非常に筆まめで、熱心にラブレターを書いていましたが、結婚後は批判や文句ばかり言うようになり、家族を振り回すことが多かったです。夫が結婚前の優しさを取り戻すことを期待するのは難しいかもしれません。

夫の変化に対する覚悟を持つ

結婚前の夫の優しさを取り戻すことを期待するのは危険です。結婚後に夫が変わってしまったのは、緊張の糸が切れたからかもしれません。今後の人生をどう過ごすかを考える際には、どちらの道がより後悔しないかを考えると良いでしょう。

結婚を続ける場合の選択肢

結婚を続ける場合、夫が自分の好きなように生きることを前提にする必要があります。夫が前のように優しくなることを期待するのは危険ですし、今の夫を否定することにもなります。夫が遺産で生活できる状況であれば、生活費は大きく変わらないでしょうし、相談者さんが少しお小遣いを稼げば生活は成り立つかもしれません。

別れる場合の選択肢

別れる場合、相談者さんは自由になります。他の人を探すこともできますが、孤独な人生になるリスクもあります。別れた後で夫が反省する可能性もありますが、それは小さいかもしれません。別れて罪の意識が残らないかどうか、自分の心をよく確かめる必要があります。

夫の人柄を総合的に考える

今は心が決まらない場合、夫のこれまでの人生や育ってきた環境、性格、嗜好、生き方を総合的に考えてみましょう。夫の人柄が全体的に把握できれば、これからどうしたいかが見えてくるかもしれません。

最後に

どちらにしても、今までの年月を一時的に脇に置いて考えることが大切です。お悩みは大きいと思いますが、困ったときはいつでもメールをくださいね。