【お悩み相談】夫の「私がいない場では飲まない」宣言、本当に信じていいの?

目次

トキメキの専門家が皆さまのお悩みにお答えします

過去に寄せられたお悩みをご紹介します。同じようなお悩みを持つ皆さまの一助になれば幸いです。※あらかじめご了承をいただき回答を掲載しております。また個人の特定を避けるために匿名性を持ち、内容を一部変更してご紹介しています。

ご相談内容

夫の飲み会問題、どう対処すべきか?

恋人・夫婦仲相談所さん、回答ありがとうございました。
回答を読ませていただき、さらにアドバイスを頂きたく投稿させていただきました。

確かに夫の友人は結婚している人がいないため、独身気分が抜けていないのかもしれません。
以前、例の通り帰ってこなかった時に、夫が友人宅で一人で倒れていたことがありました。
なんとか連絡はとれたものの、私は友人宅の場所が分からず、頭をよぎる不安な出来事と戦うので必死でした。

その事もあり、帰れなくなった時は居場所を必ず知らせてと約束をしたのですが、夫は守ってくれませんでした。
私は心配で心配で何度も連絡してしまいました。夫にしてみたら、やはりいい気持ちはしなかったと思います。

でも夫は正気に戻るたびに、「そういう素行は止めたいんだ、自分でも自分のやっていることが信じられない」と言うのです。
プライベートで辛いことがあったので、お酒に逃げているのかもしれません。

ついに夫は「私を飲みの場に連れて行く時にしか趣味仲間とは飲まない」と言ってきたのです。
私はお酒が好きな夫が本当にそんな事が出来るのか疑問です。また、飲まないことでストレスが溜まるのではと不安です。

今私は、夫が決めたことに素直に応じて大丈夫なのでしょうか…。
それとも、私がいない場では飲まないというのはあまりにも極端すぎると思うので、恋人・夫婦仲相談所さんもおっしゃったように、帰れなくなった時だけ連絡をもらうというような形にした方がいいのでしょうか。

夫の言う前者のようにしたい気持ちの方が強いのですが、もしまた飲んで帰ってこなかったら…と考えるとたまらなく不安になるのです。
どうかアドバイスをお願いします。

ご相談への回答

夫の飲み過ぎに対する対策と信頼の築き方

相談者さん、こんにちは。

夫の方から「妻同行でしか飲まない」と言ってきたということは、夫自身も飲みすぎてセーブが効かなくなる自分をよくない状態と認識しており、状況を変えたいと考えているのでしょうね。

夫からこのような申し出があったのは、何とかして相談者さんの信頼を得たいという気持ちがあるからだと思います。

しかし、現実問題として、趣味のお仲間の飲み会に毎回相談者さんが同行するのは難しいですよね。夫とお友達との関係もややこしいことになりそうです。

まずは夫と再度よくお話し合いをして、夫が自分の酒癖について反省し、それを変えたいと考えていることを褒めてあげてください。

そして、「私の監視無しでも、あなたは自分をコントロールできると信じているわ」と相談者さんが夫を信頼していることを伝えて、夫の自覚を促してはいかがでしょう。

外部からの規制や制約で抑えても、夫自身が「変わろう」と思わない限り、酒癖は変わらないと思います。

ご不安だとは思いますが、まずは夫を信頼してあげること。それが夫の意識を変える最も良い方法だと思います。

男性は何よりも女性からの信頼を求める生き物です。ぜひ、信頼していることを伝え、夫自身の変化を手助けしてあげてくださいね。

誰にも話せないお悩みは匿名掲示板の「トキメキ保健室」へご相談ください

トキメキ保健室では、周囲には話しづらいお悩み、特に性に関するお悩み相談を匿名掲示板で受け付けております。

セックスレス、パートナーとの関係、生理・ピル・避妊、セックス、不妊治療、性感染症、子供の性教育などの「誰かに相談したいけど誰に相談したらいいのか分からない」など、解決に向けたきっかけが欲しい方は、月1回無料で匿名で悩みを投稿できる「トキメキ保健室」へ、ぜひお気軽に投稿してください。各方面の専門家が皆さまのご相談にお答えいたします。

トキメキで連載を行うカウンセラー、医師、助産師、弁護士、性のセラピスト、セクシー男優など女性の身体と心に寄り添い、幸せに導く専門家がお悩みにお答えします。

無料モニターを先着順で募集中

スクロールできます

恋人・夫婦仲相談所 所長

性愛コミュニケーター/AV男優

ジェンダリスト

弁護士

愛のムチ恋愛コーチ

千葉大学大学院医学研究院泌尿器科学特任助教

助産師/保育士/心理カウンセラー/著者

女性への性の悩み相談室mutsugoto運営

女風セラピスト


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

恋人・夫婦仲相談所の編集部。

周囲に相談しづらい夫婦や恋人間のお悩み解決に向けた情報発信をテーマにしています。すべての女性がトキメク日々を送るための情報発信をしてまいります。

目次