【お悩み相談】真面目と思っていた夫がキャバクラ通い…現実を受け入れられません

今回は、あおいさん（34歳の女性）から「まじめだと思っていた夫がキャバクラへ行っていました。私以外の女性に気持ちを向けていることがどうしても許せず、悶々とした日々です」というご相談をいただきました。

真面目な夫のキャバクラ通い発覚

非常にまじめで素朴な夫だと思っていたのですが、実は喧嘩して私が実家に戻っている間にキャバクラへ行っていたことが判明しました。（店のカードが出てきたのですが、夫は私が気付いているとは思っていません）

家に帰ってくることになった際に、「奥さんを心配させるといけないからこれからはもう行けない」とキャバ嬢へメールしていたようですが、今もさすがに行ってはいないようです。しかし、何かあるとキャバ嬢へメールしています。

結婚に対する期待と失望

夫からの猛烈アタックで結婚し、きっと大切にしてくれるだろうと思っていたので、夫が信じられなくなってしまいました。やさしくしてもらっても疑心暗鬼です。

1歳の子供のことはかわいがってくれています。先日も3人で旅行へ行き、セックスもかなり頻繁です。

浮気の境界線と今後の夫婦関係

これを浮気ととるのが微妙なところですが、私以外の女性に気持ちを向けていることがどうしても許せず、悶々とした日々です。

毎日夫の携帯メールをチェックして一喜一憂している自分も嫌です。

夫の愛を信じ、夫を愛する夫婦生活を求めていただけに、そうであると信じていただけに、離婚を考えてしまいます…。

経済状況と夫の仕事

夫は自営業で収入はわりと多いほうなので、キャバクラに投資するお金には困っていません。私はたまに夫の仕事を手伝いながら専業主婦をしています。結婚前は外資系企業で英語を生かして仕事をしていたので、復帰したら世界が広がって気持ちも落ち着くかもしれませんが、夫は自分の仕事を手伝ってほしいので、無理なんです。

自分で決断できないほど受け入れられない…

自分で決めるしかないと思いつつ、情けないことに決断ができずに悩んでいます。

こういう人はずっとキャバクラから抜けられないのでしょうか？一生悩まされていくのでしょうか？

やめてもらいたいと思ったら、直接夫に話していいものでしょうか？（私が気付いたと分からせないでうまく辞めさせる方法はあるのか？）よろしくお願いします。

夫のキャバクラ通いは許すべき？前向きに考える秘訣

恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美より回答します。

風俗へ夫が通うという問題は、絶えることがありません。

既婚者が風俗を利用してはいけない法律はない

我が国には星の数ほど風俗店やデリヘルサービス業があります。まさか、「既婚者お断り」という風俗業はないでしょう。それをすると、バタバタと倒産してしまいます。ですので、お国に認められているということですね。

キャバクラ通い＝夫の息抜き

夫のキャバクラ通いをやめさせるために、全国の主婦達が一致団結して「既婚者お断り法案」を作れと政府に訴えるという手はありますが、実現の可能性はゼロです。キャバクラは、男性陣の「息抜きの場」として捉えておくのが、私たち主婦の精神衛生上良いかと思います。

子どももかわいがり、セックスレスではないのであれば、キャバ嬢へのメールくらい大目に見てはと考えます。

そして、人様の携帯を盗み見してはいけませんよ。私もあれほど言っているじゃないですかっ！

夫への愛と悩んでいることを正直に打ち明ける

「私以外の女性に気持ちを向けていることがどうしても許せず、悶々とした日々です。」この切ない想いは、夫への愛を実感できる妻の座にいるからこそ体験できる切なさと、割り切りましょう。夫を愛することができる妻は幸せ者です。

そしてその想いをだんな様に、しぐさで表現してみてください。妻の愛を受け止めた夫がどう変化するか、観察してみてください。