旦那との関係を見直すためのステップ

先月の回答を受けて、いろいろと考えました。若いからまだやり直しがきくという意見も、恋人・夫婦仲相談所さんのおかげで理解できました。私の旦那への思いは愛ではなく、恋だったのかもしれません。

旦那の気持ちも考えながら、前向きに頑張っていきたいと思います。私の考えは、まず半年待って、旦那の結論が出なかったら私の気持ちを伝えるというものでした。

久しぶりの旦那との時間

最近、仕事の都合で旦那が住んでいる家に泊まる機会がありました。事前に泊まっていいか聞き、許可をもらい、久しぶりに一緒にテレビを見ながらご飯を食べました。普通に話してくれましたが、あまり目は合わせてくれなかったので、冷めているのかなと思いました。それでも、私の作った料理を食べてくれるだけで嬉しかったです。

旦那の優しさに触れて

次の日、旦那は仕事で私は休みでした。旦那が「俺そろそろ寝るけど、どこで寝る？」と聞いてきました。家には布団が一組しかないため、「ソファーで寝るね」と言ったら、「風邪ひいちゃうから布団でいいよ」と言われ、その優しさが嬉しかったです。

家庭内別居についての疑問

その後、家庭内別居はどうなのか、もう少し日をおいてから聞いてみようかと思いました。でも、家庭内別居ってそもそも何なんでしょう？寝室が別とかですか？布団が一組しかないので無理だし、曖昧な感じが嫌だから距離をおきたいと言われたのに、家庭内別居したらそれこそ曖昧な感じになってしまうのかなとも思います。

半年後の決断に向けて

やっぱり半年くらい待って、その間自分にできることを精一杯やり、半年後に私の気持ちと旦那の考えを確認したいです。前向きな方向で悩んでいるのか、後ろ向きなら私も新しい道に進んだ方がいいかもしれません。その気持ちを伝えた方がいいのでしょうか？

家庭内別居について考える

相談者さん、恋人・夫婦仲相談所のDANです。たくさんのことを考え、行動に移している姿勢、とても前向きで素晴らしいですね。少しずつ前進しているように感じます。

人の気持ちは一度変わると元には戻りませんが、新しい気持ちを育むことは可能です。それが愛情であり、相手を思う気持ちです。気持ちを伝えるためには行動が必要です。もし相手の気持ちが動かないとわかったとき、新しいチャレンジができるようになります。

家庭内別居の解釈

相談者さんは夫への気持ちを確認し、期限を決めてどうするか考えているのですね。家庭内別居についての疑問ですが、人によって解釈が異なります。

単純に寝室が別だから家庭内別居というのか、気持ちがないのに夫婦を続けている状態が家庭内別居なのか。私は後者だと思います。寝室が別でも気持ちがあれば問題ありませんが、気持ちがない状態で寝室が別だと夫婦を続ける意味がわからなくなります。

別居と冷却期間

通常の別居も同じような感覚です。ある意味、冷却期間として生活を別にすることで気持ちを確認するための時間です。同じ家にいる場合も完全別居の場合も、大切なのは相手を思う気持ちです。

一緒にいて楽しい、嬉しい、悲しいといった感情を共有し、一緒にいたいと思える感覚が愛情です。それが一定期間おいてお互いに感じられるなら戻ればいいし、できないなら新しい方法を考えるか、パートナーを諦めるか判断すれば良いと思います。

期限を設けて行動する

相談者さんが半年後に気持ちを伝え、夫が夫婦を続けたいかどうか結論を出してもらうという方法、良いと思います。ただし、その間に何もせず時間だけが過ぎるのは良くありません。

例えば、一週間に一回は二人で寝る、デートするなどを決めて、その上で期限を設けて判断しましょう。そうしないと、今と同じ状態で判断することになります。

第三者の意見を取り入れる

また、相談者さん自身も友達や他の男性の意見を聞いてみると良いでしょう。家族の意見も貴重です。第三者の意見をしっかり聞くことで、堂々巡りを避けられます。夫も同じで、その期間に他の第三者にも話をしてもらうと結論が出しやすくなります。

しっかり、自分の人生ですから、自分で決めていきましょうね。