年齢が上がるほどにスキンシップは少なくなりがち。しかしそのまま放置すると、夫婦関係は冷えていくばかりです。そしてスキンシップレスはセックスレスを引き起こします。今のうちにスキンシップをしつこいくらいしかけあいっこしましょう!
今回は恥ずかしくて今さら妻とスキンシップなんて・・・という男性にぜひ試してほしい、取っておきのスキンシップを伝授します!
恥ずかしがりの夫にオススメのスキンシップ方法
(1)「攻めるのは後ろから」
例)妻が台所で料理しているときに、後ろから肩などに触れつつ、「今日の料理は?」などと声をかける。
→これだと、お互い目が合わないので、近づきやすい
(2)「1秒ハグのススメ」
例)妻が大変な家事(布団干し)などをしているときに、手伝うふりをして、後ろから1秒だけハグする。
→1秒だけなので、恥ずかしさも最小限
(3)爪切りなどの小道具を使う
例)「爪を切ってくれる?」もしくは「爪を切ろうか?」と誘いかける。
→日頃、お互いに手をふれない夫婦にとって、互いの手を触れあうよいチャンスになる。
これだと、日常の行為なので誘いやすい。また、お互いにやり合うことも可能。
(4)マッサージや肩揉み
例)「仕事や家事で疲れてない?」もしくは「肩凝ってない」と誘いかける。
→日頃、お互いに手をふれない夫婦にとって、互いの手を触れあうよいチャンスになる。
自然な流れでボディタッチができます。
最後に
今シフトしておかなければ、人生100年時代の後半50年を、事務的な会話しかない無口な夫婦として過ごすことになります。それでは心の健康にも良くありません。
スキンシップ=恥ずかしいと決めつけず、日常の行動や言葉に取り入れ、まずは軽いものから始めてください。「スキンシップを無理に頑張らなければならない夫婦なんて……」と落ち込む必要はありません。多くのカップルが同じように感じていますので、安心して今日から少しずつ取り組んでください。今から10年後、20年後には、スキンシップを続けている夫婦とそうでない夫婦の差がはっきりと現れるでしょう。