【お悩み相談】「父親としての自覚が無い!」養育費問題と母親の決意

専門家が皆さまの性・心と体・パートナーシップに関するお悩みにお答えします

近しい悩みを持つ皆さまの一助になるよう過去に寄せられたお悩みをご紹介します。

※あらかじめご了承をいただき回答を掲載しております。また個人の特定を避けるために匿名性を保ち、内容を一部変更してご紹介しています。


お悩み相談

養育費の減額問題と父親の責任

ご無沙汰しております。前回、元夫に養育費の減額を求められた件についてご相談させていただきましたが、弁護士さんにお願いして話がまとまりました。

弁護士さん(私の家族の知り合い)が元夫を呼び、何度も話をしてくれました。父親としての責任について話をしてくれたそうで、今の養育費の金額は、子供が育つには必要な金額だと言う事を懇々と言ってくれたそうです。養育費の金額は現状維持となりました。

ただ、相変わらず催促しないと振り込んでくれません。彼は、自分が父親という自覚が無いし、養育費という形で育てるという意識も無いと思います。毎月毎月、頭を悩ませますが、子供が健全に育つために必要なお金ですよね!

父親としての自覚の欠如

子供と半年以上も会おうとしませんが、彼はもう父親を放棄したのでしょうか?私も彼に期待するのはやめました。子供とは良い親子関係でいて欲しかったのですが…。

だから私が父親の代わりになろうと決めました。母親でもあり父親です。無茶なのは解ってます。でも、こんな薄情な人を選び子供に可愛そうな思いをさせたのは私なので、私がやるしかないんです。

再婚と子供への影響

彼は彼女との再婚が進んでいないそうで、もう、私には二人の事はどうでも良いです。誰と付き合おうが再婚しようが、私には関係無いので。ただ、二度と子供を泣かす事はして欲しくないです。

感情的になってしまい、すいません。色々とありがとうございました。


ご相談への回答

養育費の話がまとまりましたね

相談者さん、恋人・夫婦仲相談所のDANです。養育費の件、無事に話がまとまって本当に良かったですね。弁護士さんの力も借りて、正式な効力を持つ書類を作成できたことは大きな一歩です。まずは一安心ですね。

子どものために自然な母親でいること

解決に至ったとはいえ、夫の親としての意識が希薄だったことは問題です。しかし、今は自分と子どもの未来を考えることが大切です。子どものために頑張るのは素晴らしいことですが、過度な負担をかけないようにしましょう。自然な母親として接することが大切です。

父親の悪口は避ける

子どもに対して、父親の悪口を言わないことも重要です。母親から見れば元夫は他人かもしれませんが、子どもにとっては血を分けた父親です。父親を批判することは避けましょう。これを守ることで、子どもは相談者さんに信頼を寄せるでしょう。

養育費の強制執行も検討

養育費を振り込まない人は少なくありませんが、正式な文書があるなら強制的に振り込んでもらう方法もあります。何度も催促するのは大変ですから、強制執行を検討することも一つの手です。

新たな気持ちで前進しましょう

相談者さん自身のため、そして子どものために気持ちを新たにしましょう。元夫のことは考えないことが一番です。今は難しいかもしれませんが、許す気持ちが出てきたときに次のステップに進めると思います。焦らず、まずはお子さんをしっかり育てることに集中しましょう。体調にも気をつけて、無理せず生活していきましょうね。


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どうぞ一人で抱え込まずに、私たちに頼ってくださいね。

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この記事を書いた人

恋人・夫婦仲相談所の編集部。

周囲に相談しづらい夫婦や恋人間のお悩み解決に向けた情報発信をテーマにしています。すべての女性がトキメク日々を送るための情報発信をしてまいります。