【お悩み相談】「友情以上の感情と罪悪感」から抜け出す方法とは?

専門家が皆さまの性・心と体・パートナーシップに関するお悩みにお答えします

近しい悩みを持つ皆さまの一助になるよう過去に寄せられたお悩みをご紹介します。

※あらかじめご了承をいただき回答を掲載しております。また個人の特定を避けるために匿名性を保ち、内容を一部変更してご紹介しています。


お悩み相談

大学時代からの男友達との関係に悩んでいます

大学時代から仲が良い男友達がいます。以前、お互いにパートナーがいるにも関わらず、彼の誘いで友達以上の関係を持ってしまいました(身体の関係はありません)。その後、彼のスキンシップが過剰になり、二人きりになると迫ってくるようになりました。

友情以上の感情と罪悪感

私も彼に対して友情以上の感情があり、拒むことで友情が壊れるのが怖くて、されるがままでした。しかし、最近は年上の彼氏との結婚を強く意識するようになり、友人との間違った関係を正さなければと思っています。

距離を取るための試み

連絡を無視したり、遊びの誘いを断ったり、二人きりにならないように工夫しましたが、限界があります。直接伝えようとしても、いざとなると言葉が出てきません。その度に自己嫌悪と彼氏への罪悪感で押し潰されそうになります。

効果的な解決方法を教えてください

一度許してしまったために続く過剰なスキンシップ。今更ですが、止めてほしいです。友人にはどうやって、また何と伝えるのが良いのでしょうか?効果的な方法はありますでしょうか。共通の知り合いも多く、今後も縁が切れるわけではないので、できるだけ平和に解決したいです。

どうかアドバイスよろしくお願いいたします。


ご相談への回答

異性の友人との関係に悩むあなたへ

こんにちは、恋人・夫婦仲相談所です。今回は、異性の友人との関係についてのご相談ですね。

男女間の友人関係は存在するのか?

私自身、男女間の友人関係は存在すると思っています。実際に私も学生時代から今でも仲の良い異性の友人が何人かいます。しかし、どちらか一方が恋愛感情を抱いてしまうと、友人関係を維持するのは難しいと感じています。

恋愛感情が友人関係に与える影響

相談者さんも書かれているように、友達以上の感情を少なからず持っていたということですから、その気持ちはきっと相手にも伝わっていたのでしょう。その結果が彼の行動に表れているように思います。

友人関係を維持するための覚悟

どんなに彼から誘われても、友情関係を気にして拒めなかったとしても、その隙を与え、許してしまったことには同等の責任があると感じます。一度このような関係になった相手と、なかったことにして友人だけの付き合いに戻るのは非常に難しいです。

断る勇気と毅然とした態度

連絡を無視したり、誘いをやんわりと断る程度では、彼が諦めることは少ないでしょう。なぜなら、彼は相談者さんが押し切ると断れない弱さがあることを知っているからです。一度異性として見てしまうと、特に男性の場合は友人関係を維持するのが難しいです。

本当に大切にしたい関係を守るために

もし、今お付き合いしている彼との関係を大切にしたいと思うのであれば、その異性の友人とは縁を切る覚悟を決めましょう。過去の出来事に関して、自分に隙があったことを謝罪し、断らなかったことを後悔していること、そして今後連絡を取らないことをきっぱりと伝えてください。

本当の友人なら理解してくれる

本当の友人ならば、ここで理解を示してくれるはずです。しかし、逆上したり怒ってしまうようであれば、友人としての関係を続けるのは難しいでしょう。これが良いきっかけになるかもしれません。

伝える際のポイント

相手は男性ですし、プライドもあるでしょう。伝える時には、相手が一方的だったとしても、自分が悪かったとこちらが引く形で譲ってあげた方が良いと思います。中途半端なお断りが一番いけません。勇気がいるかもしれませんが、自分の心の弱さが招いた結果でもあります。

自分のために毅然とした態度を

年上の彼のためだけでなく、自分のために毅然とした態度で臨みましょう。応援しています。その後の結果もお待ちしています。


レスをはじめとする性のお悩みは「オトナの保健室」へご相談ください

「オトナの保健室」での相談なら、LINEチャットを通じて気軽に話をする感覚で悩みを打ち明けることができます。専門的なサポートで、あなたが前向きな一歩を踏み出すお手伝いをいたします。

どうぞ一人で抱え込まずに、私たちに頼ってくださいね。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

恋人・夫婦仲相談所の編集部。

周囲に相談しづらい夫婦や恋人間のお悩み解決に向けた情報発信をテーマにしています。すべての女性がトキメク日々を送るための情報発信をしてまいります。