恋人・夫婦仲の専門家が皆さまのお悩みにお答えします
トキメキは恋人・夫婦仲相談所のオウンドメディアです。恋人・夫婦仲相談所ではパートナーとの関係や性に関するお悩みに認定カウンセラーがお答えしています。ここではこれまでに恋人・夫婦仲相談所に寄せられたお悩みをご紹介します。同じようなお悩みを持つ皆さまの一助になれば幸いです。※個人の特定を避けるために匿名性を持って、ご相談時期等もずらしてご紹介しています。
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今回は、セブンさん(36歳の女性)から「わたしはセックスが嫌いです。夫婦仲はいいのですが主人が浮気する前になんとかしなければと思います」というご相談をいただきました。
お悩み相談
結婚生活と夫婦仲‐セックスが好きになれない
みなさんと同じように悩みを抱える、東京都在住の既婚36歳女性です。子どもはいません。
主人は41歳、結婚5年目に突入しました。夫婦仲は結婚当初よりもはるかに仲良しで、お互いをすごく理解しあっており、理想的な状態だと思います。ただし、セックスを除いては。
私にはセックスが嫌いという悩みがあります。理由は、挿入時の痛みや快楽を感じられないこと、自分の体に自信がないことなどですが、特に挿入時の痛みが大きな原因です。膣が小さかったり、濡れにくいことで同じ悩みを持つ女性はどうしているのでしょうか?
よく「男性側にもムードを出してもらうように協力してもらっては?」というアドバイスを受けますが、それは無理です。私としては、主人にあれこれ注文したくないし、自分も注文されたくありません。「自然」が一番のムードだと思います。
主人への不満はないものの浮気されないか心配
主人のセックスは、気の利いたものではないですが、私はそれに不満はありません。今年に入ってからセックスは一度もありません。私たち夫婦は夜に弱く、11時前には就寝してしまいます。主人も40代に入り、仕事の疲れも加わっているようです。
先日、久々に旅行に出かけたので「今夜だな」と思っていましたが、主人の体調がイマイチで、そのまま寝てしまいました。
私はぶっちゃけ、セックス無しでも平然と生きていける人間ですが、主人は男ですからそうはいきません。このままだと、主人が体だけ他の女性を求めることがあっても、私は責めきれないでしょう。そうなる前に何とかしたいです。
「何とかしたいです」と言っても、もうやるしかないのですが、ブランクが空けば空くほど、私も誘いづらくなり、今はベッドに入るとすぐに寝てしまうという感じです。
私の努力でカバーできることは何でしょうか?力を貸してください。
ご相談への回答
セックスを心から楽しめる状態を作る努力をしてみよう!
恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美より回答します。
セブンさん、「夫婦仲と寝室事情の良さは比例する」という三松の持論に対して、「うちは違うわ」と教えてくれましたね。ふむふむ。
『夫婦仲は良いけどセックスは嫌い』、こういうケースもあるわけです。しかし、セブンさんは、夫が浮気するのではないかという一抹の不安を抱え、この現状を打破しなければならないと思い「恋人・夫婦仲相談所」を熟読されたわけですよね。
一番の近道は、セブンさんが「セックスを心から楽しめる」状態になることですが、それは難しいでしょうか?「オーガズム体験」が乏しいのでしょうかね?痛みがある場合は、市販のリューブゼリーを使うとか、形を工夫するなど、チャレンジの余地があります。
「オーガズム体験」は、三松本『となりの寝室』(講談社)の第8章でも分析しましたが、女性側も努力しないとなかなか体験できません。気持ちいい部分を知って、夫に伝える必要がありますが、セブンさんはそれが嫌で、自然に任せたいわけですよね。
ここはひとつ、自我を捨てて「すてきな寝室事情」を自分から作る努力月間を過ごしてみてはいかがでしょうか?具体的には、三松のお友達作家M@満月さんが書いた『フラワー』(宝島社)などをパラパラめくると、ヒントがあるかもしれません。
そんなエッチな絵本なんか買ったことがない、なんて言わずに、だまされたと思って研究してみてください。
パートナーとのお悩みは恋人・夫婦仲相談所へご相談ください
恋人・夫婦仲相談所ではパートナーとのセックスをはじめとする関係改善に向けた情報発信と相談受付を行っています。「誰かに相談したいけど誰に相談したらいいのか分からない」「パートナ―との関係に悩んでいる」など、解決に向けたきっかけが欲しい方は、匿名で悩みを投稿できる「トキメキ相談室」へ、ぜひお気軽に投稿してください。恋人・夫婦仲の専門家が皆さまのご相談にお答えいたします。
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