専門家が皆さまの性・心と体・パートナーシップに関するお悩みにお答えします
近しい悩みを持つ皆さまの一助になるよう過去に寄せられたお悩みをご紹介します。
※あらかじめご了承をいただき回答を掲載しております。また個人の特定を避けるために匿名性を保ち、内容を一部変更してご紹介しています。
ご相談内容
小さな進歩に気づいたこと
恋人・夫婦仲相談所さん、前回はありがとうございました。休むことへのためらいや焦りはまだありますが、少しずつ冷静な思考を取り戻してきたように思います。
恋人・夫婦仲相談所さんからアドバイス頂いた「今しか出来ないこと」は、残念ながら未だ見つかっていません。しかし、自分なりに気付きがあったので、投稿させて頂きました。一つだけ、それも小さなものですが、進歩があったことが分かったのです。
筋トレの成果
本格的な治療を始めてから、半年が経ちました。半年間、体力アップのため、一つだけ続けていたものがあります。それは、筋トレです。
先日、いつものようにストレッチと筋トレをやっていたところ、負荷が軽すぎるような感覚がありました。試しに負荷をいつもよりかけてみても、それなりに楽に出来るようになっていました。知らず知らずのうちに、筋肉がついていたようです。
ずっと何も進歩が無く、停滞あるいは退化していると思っていたので、これは、個人的には涙が出そうな程嬉しいことでした。
小さな進歩が希望の糸に
その後も、ホルモンバランスの乱れに伴う体調悪化・抑鬱感情に振り回されながら過ごすなかで、また一つ気付きがありました。
うまい表現が見つからないので例えて言います。分かりにくいかもしれませんが…
今回の小さな進歩は、底に沈んだ私にとって、地上へと続く一本の細い糸なのかなと思います。それ単体で、地上へと上がることは出来ないような、頼りないものだけれども、似たような糸(=小さな進歩・成功体験)を探しかき集めることで、いつしか太い縄になり、地上へと這い上がれるかなと。
そして、例え治癒が生涯かなわずとも、今とはまた違う景色が見えるようになるかなと。そのように考えました。
次の課題:調子が悪い時の過ごし方
今、次の私の課題としては、調子が今一な時の過ごし方を見つけることかなと思います(下のBの状態の時)。最も多くの時間を過ごすことになるからです。
※私の身体の状態は、以下の3パターンあります。
A) 何も考えられないほど、体調が悪い時
B) 動くのは辛いが、ものを考える余裕はある時(本を読むのは辛い)
C) 筋トレなど運動する余裕がある時
ご相談への回答
焦らなくても大丈夫
相談者さん、焦らなくても大丈夫ですよ。ゆっくりでいいんです。そんなときって誰にでもあります。私もそんなときがありました。
自分で何とかしたいけれど、何もできないという気持ち、自分が自分で嫌になる気持ち。それって周りのみんなにはなかなか見えなかったりしますから、自分ひとりぼっちのような気もして、とにかくもがきたいけどもがけない状態。それでいて、自分がしたいことも見つからない・・・そんなこともあります。
その中で、少しでもひらめいたり、こうしてみようということがあったら、それだけでとってもラッキーなんです。
筋トレの素晴らしさ
筋トレなんてすごいですよ!私も何度もトレーニングにトライしましたが、なかなか続きませんでした。体力アップはどの世代でも必要ですよね。医師の方にもそのように言われたことがあります。
筋トレなどは自分であるときに変化に気付くのですよね。毎日続けると、自分の中ではなかなかわからないのですが、あるとき自分で変わったなってわかるときがあるんです。そのときにやっとやってて良かったと思うのですよね。
自己分析の重要性
そして、今回の自己分析ですが、これは凄いことです。自分で分析できたということは、そこから具体的にどうするかを考えることが出来るということです。そして、それが間違ったとしても、やり直してみることが出来ます。それが凄いことなんです。
体調のパターンについて
さて、相談者さんのAからCのパターンですが、私も実際に相談者さんの体感はわからないので、想像でしかないのですが、Cのときはよしとしましょう。
多く時間を使うことになるBですが、実は私、体は大丈夫ですが、仕事や夜寝る前など動かなくて、頭の中でいろいろ空想や想像をすることがあります。実はその時間は私には貴重で、いろいろなアイデアやこれからのことなどを頭で整理しているんです。
相談者さんも同じ状態かどうかわかりませんが、動けないけれど、そうした想像が出来るなら、今後のことを想像してみてはいかがでしょう。今後でなくても楽しいこと、物語を考えてみたり、世界のどこかに空想で飛んでみたり、色んなことが出来るはずです。そこまで出来そうなら試して見てくださいね。
私はその時間から仕事のヒントや、頭の整理などをしています。それは私にはとっても大切な時間です。読書も出来ないのですけれどね。もしも体調の度合いが私のイメージと違ってたら申し訳ないです。
Aのときはもうじっくり待つ、ゆっくりする、ゆったりする。それをしていくことですよね。
イメージの転換
さて、今日お話ししたいもう一つは、イメージです。人は落ち込んだりすると、日本語はどん底まで突き落とされる、くらい中にいるなどの表現を使うために、そのイメージはマイナスです。
でも、こう考えてみてはいかがですか?そこに沈んでいる私ではなく、雲の上にいる私なのです。うっかり地上がつらくなってしまったので、雲の上にいるようになってしまい、下に降りられなくなってしまったのです。
でも、下に行く道は何通りもあるし、出口にたくさんあるんです。ただ、それが雲の上だからなかなか見つからない。でも、歩いている内に色んな道が見つかるんですよ。
階段はもちろんあるし、螺旋階段もある、梯子もあるし、エスカレータもある、エレベータでも降りられるし、パラシュートまで準備されているんです。でも、なかなか怖くて道を進めないんですよね。
でも、下を見るといつもの景色があって、いつでも降りられるんです。だから、ちょっと雲の上で散歩するのも良いんですよ。そして、自分が納得した道を見つけてそれを使ってまた降りていくと、あたたかい地上があるんです。
最後に
何か迷ったり、自分に大変なことが起こったら、落ちるのではなく、ついつい上に行ってしまうと考えてみてくださいね。いつでも晴れているのですから、あとは道をしっかり見つけるだけなんですよ。
もちろん自分でロープを作って確実に降りてもいいかもしれませんね。ゆっくり自分のペースを見つけて動いてみてくださいね。ゆっくり、ゆっくりです。深呼吸するのも気持ち良いですよ。
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過去のご相談事例
性の専門家がお悩みに寄り添います
※匿名でお悩みをご相談いただいたご本人に許可をいただいて掲載しています。




