クラウドファンディング

夫婦仲、恋仲に悩む女性会員１万3千名を集め、「結婚・再婚」を真剣に考えるコミュニティを展開し20年以上夫婦仲アドバイスを続けている。性を通して男女関係をよくするメソッドを考案。「セックスレス」「ED」「女性性機能」に詳しい。恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演、メディア取材、連載多数。20代若者サークルも運営し未婚世代への結婚アドバイスも好評。ED診療ガイドライン作成委員経験。セックスレス改善に定評あり。現在作家としての依頼も殺到中。著書、講演、メディア取材、連載多数。

著書：『夫婦の「幸せ循環」を呼ぶ秘訣』、『夫婦仲がよくなるちょっとした習慣』、『新・抱かない男の見分け方』、『モンスターワイフ』『40歳からの女性ホルモンを操る53の習慣』、『日本男子の下半身が危機的なことに気づいたワタシ』、「君とはもうできない」と言われまして」「妻で母ですが、女性風俗にハマりました」「夫とだけ、感じません」他多数。

「『恋人・夫婦仲相談所』。パッと名前を聞いただけで何を解決する所か分かるコミュニティを立ち上げて20年以上経過しました。自身が離婚・再婚を経験したことも”夫婦仲”を考える要因にはなりましたが、それよりもひとの三代欲求の一つである”性”に非常に関心があったことが夫婦仲と性を追求する原動力になりました。睡眠欲と食欲は満たされねば健康を害する。ならば”性”も人生になくてはならぬものではないかと。私自身20年間に渡り、多くの方の夫婦・恋人間におけるお悩み、特に”性”における悩みに向き合ってきました。

“セックスレス”という言葉は、医師や専門機関での長年の調査を経て、最近ではマスメディでも大きく取り上げられるようになりました。不妊問題、少子化問題等社会的にも、メンタルヘルス面でも皆で考える問題と認知されてきました。

私はNHK「あさイチ！」セックスレス特集に出演したり、朝日新聞「ひと」欄でも取材を受けました。原因の一つに夫側のEDも関連していると気づき、泌尿器科学会や性機能学会で講演もさせていただき、ED診療ガイドライン制作委員にも任命されました。

男性側の性、女性側の性が身体＆メンタルでうまくリンクしなければ理想の夜の形にはなりません（なおここで言う性行為とはセクシーな気分になるキス、タッチ、ハグも含まれます。挿入・オルガズム・射精にこだわりません）実はこれはすごく難しいことなのです。

私は、ひとが幸せになれる最大の鍵は、「よい人間関係」だと考えています。もし、自分が一番へこんでいるときに寄り添ってくれるひと一人の名前をあげるとしたらいったい誰でしょう。子供には彼らの生活がある、友達に迷惑をかけたくないなどと意見が出るでしょう。結婚しているとすればやはり夫であり、妻です。夫婦というワンチームがお互いを敬い、気遣い、異性として承認しながらエロスをキープする。そのために”性の不安”から目をそむけず、夫婦関係を再発見する仕組みを作りたい。この20年ずっと考えていたことです。私達は夫婦間の性の悩みや諦めを改善する場を構築したいと切に願います。」

千葉大学大学院医学研究院泌尿器科、みらいメディカルクリニック「元気ホルモンみらい塾外来」

泌尿器科専門医、ロボット（da Vinci）手術認定医、テストステロン治療認定医。所属学会は日本泌尿器科学会、日本癌学会、日本抗加齢医学会（日本アンチエイジング学会）、日本メンズヘルス医学会など多数。

「人生100年時代、人間の生き方は多様化し、幸せや喜びの形も多様化しています。インターネット、パソコンやスマートフォン、そしてAI、これらは偉大な発明である一方で、どうもヒトが本来もつ五感を通してヒトや世界と繋がる力を奪っている気がしてなりません。

わたしが医師を志したのは、そんな時代でもきっと太古の昔から変わらない何かと常に触れていたかったからです。医師としてのキャリアのなかで、人類が克服すべき、がんの研究・診療と並行し、主に男性の性愛の喜びをサポートするような仕事に医学的見地から携わってきました。

ヒトはタダ生きているだけでは満たされない欲張りな生き物です。美味しいものを食べ、フカフカの寝床で眠り、そして、愛し愛されたいのです。五感をフルに使って、目の前にいる大切な異性と繋がっていたいのです。それはアダムとイブの時代から続く、我々の純粋な欲求です。真の健康とは、そんな欲求が満たされて、心身ともに充実した状態だと考えています。人生100年時代をハッピーに生き抜いていくには性愛から目を逸らしてはなりません。

残念ながら日本には、性愛の悩みに心身から寄り添えるプロフェッショナルが多くありません。病院の泌尿器科や産婦人科で医師にそれとなく聞いてみても、慌ただしい雰囲気のなかで病気じゃないから悩まないで！と一蹴されるのがオチ。

今回のプロジェクトを支えるメンバーは、ご自身も沢山の人生経験をしたうえで、生の声に人一倍寄り添ってきた方々ばかりです。誤魔化すことなく、真正面からあなたの悩みを受け止めます。性愛の悩みは、人間修理工場と化した病院のなかでは絶対に解決しません。本プロジェクトを医学的見地から支えることが私の仕事ですが、このプロジェクトの成功は、悩みを素直にさらけ出す、あなた自身の勇気と正直さにかかっています。

混迷を極めるこの時代、もう一度、五感を通して繋がる力を取り戻し、豊かな人生を送ってまいりましょう。」