以前から夫婦仲につて、寝室事情について一緒に考えたり、
お話をしたりしていたカウンセラーの小野美世さんが
本を出されました!
タイトルはずばり「夫婦の悩み相談室」(wave出版)
美世さんもわたしも”セックスレス”について
長年取り組んでおります。
美世さんは、心屋仁之助さんの心屋塾でカウンセリングを学ばれ
心理面でのアプローチで真摯な姿勢で夫婦問題に向き合っておられます。
それはご自分の若い頃の体験から学んだ使命感だと。
ご本にも、美世さんは昔 負けず嫌いで彼氏さんと戦ってきたと
吐露しています。
完璧主義、白黒はっきりさせたい・・ついパートナーと戦ってしまう。
それではセックスレスになるよねと、
気づき、「負けるが花」理論を構築されたのです!
すばらしいです☆
わたしもつねに相談者の妻の方々には
「夫を立てろ!」
「一歩引け!」
「上から目線になるな!」
と
叱咤してしまいます。
仕事も家事もバリバリこなすワーキング妻からすると
「なんで?夫とフィフティでこそ真の夫婦よ!」
と反論されながらも、
「いや、ちがう!男性の女性に対するエロチック感は、ささいなことで
消滅してしまうんやあああああ」
と、ムンクの叫びのうような顔で叫んできました。
美世さんも、そう叫んでおられます。
「自分がやわらかくて弱々しいところもある女性であることを思い出そう」と。
男性の憧れる女性像は
ふわふわでプヨプヨでいい匂いがする女神さまのような存在。
フィフティを振りかざし、
相手を支配下に置きたい女性ではないはず。
私はプロヂュース妻。あるいはモンスターワイフ
と名付けていますが^^
美世さんのご本には
「0か100ではなく中間を探す」という章もあります。
まさに!アグリー。そうよねええ、美世さん!!
挿入か 挿入なしか。
しないなら、一生しないのか。
夫婦間セックスでそんな 勝負しなくてもいいじゃないですか。
夫婦の間で、勝負するのはポーカーか将棋くらいでいいのでは^^
挿入をともなう性行為は男性が勃起しないとできません。
ではなく
挿入せずとも心が安定して、妻も安心できるカスタマイズした営みを
編み出すことこそ、人生100年時代の正しい寝室事情。
だって、80歳過ぎても妻に
「インサートしてして」言われても、旦那さん困ります^^
てなことを こんど美世さんと
おいしい紅茶を飲みながらトークしようと思ってます☆
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