【お悩み相談】セックスの権利は妻にあり頼み込まないとしてもらえない。長年のレスですが、浮気は踏みとどまっています

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恋人・夫婦仲の専門家が皆さまのお悩みにお答えします

トキメキは恋人・夫婦仲相談所のオウンドメディアです。恋人・夫婦仲相談所ではパートナーとの関係や性に関するお悩みに認定カウンセラーがお答えしています。ここではこれまでに恋人・夫婦仲相談所に寄せられたお悩みをご紹介します。同じようなお悩みを持つ皆さまの一助になれば幸いです。※個人の特定を避けるために匿名性を持って、ご相談時期等もずらしてご紹介しています。

今回は、八助さん(44歳男性)から「SEXをする権利は妻にありというスタンスで辛い想いをしてきました。浮気も考えましたが結婚はある意味”契約”としてこの女性とだけ性的関係を持つものと考えており、してません。今では妻は”敵”です」というご相談をいただきました。

お悩み相談:セックスの権利は妻にあり頼み込まないとしてもらえない。長年のレスですが、浮気は踏みとどまっています

真由美所長様、八助です。ご一読いただき、ひとりの男性の気持ちを感じていただければありがたいです。

結婚までは頻繁に性交渉がありました

私は既に40代半ばになります。結婚して14年ほどです。子供は二人。
妻は同じ会社の先輩でした。自分は新任、妻は転勤で同じ事業所に勤め始め、数年後に結婚しました。

それなりの年齢になっていましたから、付き合ってしばらくで結婚しましたが、「恋人」の間、それから一人目の妊娠まではかなり頻繁に性交渉がありました。
私が好きになったので、夢中でした。ただ単純に好きな相手とふれあいたいだけでした。

いつまでの男女の関係であり続けたい

私は結婚して子供が出来ても、ただの「お父さん」「お母さん」だけでは子供が巣立ったあと二人で生活を継続することができるのかと考え、出来る限りは「男性と女性」で有り続けたいと思っていました。

子供が出来ても、男はそのままでは父親になりません。
実際に、子供が生まれても「自分が父親になったのだ」とは観念的理解はしていても、実感は今ひとつでした。しかし、いろいろ子育てに参加して、妻の苦労も身を持って知る中で父親としての実感が湧いてきます。

妻と二人三脚の子育て

結婚時に両者とも共働きを望みましたが、両方とも変則性勤務の職場でしたので、出産後妻が仕事に戻るまでには、ミルクのつくり方から布おむつの洗い方から離乳食のつくり方から風呂の入れ方から寝かせ方から、一通りできるようにして、職場の協力のもと、どちらかが夜勤をしていれば、どちらかが在宅できるようにしながら家庭を守ってきました。

そうして私自身も子供たちと一緒に成長してきたと思います。

仕事と家庭(育児)の両立だけでも大変であることはわかります。特に二人ということもあり、一時期大変苦労したと思います。

しかし、私もできる限りの応分の負担はしたと思いますし、自分が楽をするより、妻に楽をさせたい気持ちで進んでいろいろなことを買って出ました。経済的にも自分のことはさておき、できるだけ家計に貢献したと思います。

妻もそのあたりはよくわかっているようです。

男性としての願いは聞き入れてもらえない

しかし、悲しいかな私の「男性」としての願いはほとんど聞き入れてもらえませんでした。

年に季節の数くらい(苦笑)、頼んで頼んで、ようやく義務的に受け入れてもらえるだけでした。

正直、悲しかったです。これだけ滅私しているのに、なんで夜の1時間を自分のために割いてもらえないのだろうか、と思いました。

しかも、「あげようかなーどうしようかなー」的なことを言われたこともありました。

飢えた自分としては、それでも応じてもらいたい、と思い、お願いをしました。

気がつかないふりをしていましたが、やはりプライドは傷付いていたように思います。

妻に今の気持ちを正直に伝え話し合い

何年かごとに「私としては我慢ができない。きちんと応じてもらえないのなら、外部へぬくもりを求めてもよいか?」と話し合いを持ってきました。

浮気やお金での解決ができれば良いのでしょうけれど、自分としてはある意味「契約」として「この女性とだけ性的関係を持ちます。ほかとは持ちません」ということも結婚というものだろうと考えており、

また、父親としても、子供に顔向けできないようなことはしたくないので、外へ欲求を振り向けることは考えないようにしてきました。

しかし、こうでも言わないとのらりくらりといわば「自分は与える権限を持っている人間」としてあくまで自分の気が向かないと(基本的に向くことはない)セックスの機会を与えないという立場を貫き通す妻です。

私としてもギリギリで、こういった交渉手段を用いるしか手がないほど追い詰められた心境にさせられていたのです。

ルールをつくっても反故にされる日々

その都度妻は反省しているのかしていないのかわかりませんが、「もう一度チャンスを」と言いました。私としてはかつては妻が「週一回なら付き合ってもいい」といってたのが全く実行されないので、

それは無理なんだろうと考え「月一回は付き合って欲しい」と話、そうする旨約束するのですが、せいぜいもって
2ヶ月くらいで約束は反故にされます。

そんな繰り返しの中、決定的なことがありました。

我慢の限界

7年ほど前、子供と海水浴の泊りがけの旅行から戻り、片付けも終わってほっとして

床に入った時、ふと甘えたくなって
隣でiPadで何かを読んでいた妻に寄って行って(もちろん久しくそういったこともしていないので、期待はしていた)触れ始めたところ、「もう!眠い!!あっちいって」と激怒されてしまいました。

妻も疲れてはいたのでしょう。タイミングが悪かったのかもしれません。

しかし、あんまりな言いように自分はふっとつきものが落ちたようになり、自分の床へ悄然と戻りました

その日から次第に夜眠れなくなり、強度の不眠を呈するようになりました。

入眠できず、やっと眠ったと思っても、2時間くらいで目が覚めてしまうのです。

当然仕事にも身が入りませんし、体の具合もどんどん悪くなります。

妻もそんな状況には気が付いていたはずですが、ろくろく声もかけてくれませんでした。
自分のせいだと気がついていたからでしょう。
責任を取りたくないのです。

どうしようもなくなって精神科に行って睡眠導入剤を貰うようになりました。

しかし、妻との関係はよくなりません。

無意識に妻を敵認定してしまった自分

なぜ眠れないのかは自分で落ち着いて考えてみて分かりました。

もはや妻は自分の中でエネミー(敵)認定されてしまったのだと思います。

同じ場所で暗くして眠るという時に、
隣に自分を傷付けるかもしれない人間が寝ていたら、
それは安心して眠れるはずがありません。

心理的にそういう心境になってしまったのだと思います。

以後、私は全く望んでおらず、きっと妻はそのほうが楽で
望んでいたであろうと思われる、

「ただのお父さん」「ただのお母さん」の関係が淡々と
続いています。

男女としての関係は冷え切っています

妻とは目を合わせませんし、子供たちが寝てしまえば、会話はないです。

向こうから話しかけてくることがありますが、

こちらから話すことはないです。

夫である自分をきちんと受け入れている、という「印」を与えてくれなかった者は私にとって「単なる配偶者」に過ぎません。

きっとこのまま年を取って、男性としての自分は生涯必要とされないままだと思います。

また、妻とは今更関係を持つ気になれません。

流石にここまで馬鹿にされた、踏みにじられた気持ちになってしまうと、私ももはや性交渉なんぞより意地が先に立ちます。
いわばじっと、じわじわ死んでいくのを待っている気分です。

つらいです。

欲求はあります。叶えられないから、余計に強まる気もします。

自分ひとりで処理しますが、結婚して14年、なぜ今持ってこんなに惨めな女旱の人生を歩まねばならないのか、自分が何か悪いことでもしたのか、と思います。

人生すべてが手に入るわけではありません。

だから、持っているものを大切に、手に入らなかったものは諦めて、と思います。
しかし、「そんなに高望みをしたつもりはないんだけどなあ」「それなりに環境を整えるべくがんばったはずなんだけどなあ」という気持ちは残っています。

お悩みへのお返事

八助さんとはこのあと、何度かやりとりをいたしまして、
長い間の心の葛藤、愛と憎しみのせめぎ合いをうかがいました。

八助さんも悪い点があるでしょう。
奥さんがなぜ変貌したかを探らなくてはと伝えましたが、奥さんは硬く口を閉ざし、お話ができないそうです。

さて、恋人・夫婦仲相談所の読者の皆様は、こういうケース、どう思われますか?

女性の皆様、自分のことを「家庭内敵」「単なる配偶者」と言われた場合、どう考えますか?

  • 「お前が悪いんやろ」
  • 「そんなしたかったら外でしろや」
  • 「生活費さえいれてくれたらそんでええわい」

という単純なものでしょうか。

ご意見うかがいたく思います。

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この記事を書いた人

恋人夫婦仲所長。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察。恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。著作、講演、メディア取材多数。NHK離婚特集番組、セックスレス問題を考える番組等に出演。

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