【お悩み相談】母の呪縛から解放されたい!理想の家庭を築くためのヒント

目次

恋人・夫婦仲の専門家が皆さまのお悩みにお答えします

トキメキは恋人・夫婦仲相談所のオウンドメディアです。恋人・夫婦仲相談所ではパートナーとの関係や性に関するお悩みに認定カウンセラーがお答えしています。ここではこれまでに恋人・夫婦仲相談所に寄せられたお悩みをご紹介します。同じようなお悩みを持つ皆さまの一助になれば幸いです。※個人の特定を避けるために匿名性を持って、ご相談時期等もずらしてご紹介しています。

ご相談内容

前回までのご相談

心療内科に通い、平静を取り戻しつつあります。相談をさせていただくうち、気になることが浮かぶようになりました。最初はよくある嫁姑問題から夫婦の関係を改善したいと思っていました。ところが、実家に戻って見ると両親の関係がよくなく、婚家先の舅姑の関係もよくなく、モデルになる夫婦像がいない上、母親の理想が私の家庭の理想になっているみたいです。母の話しは常に自身の娘時代の話しで母の理想は母の父で、自分が育った環境が全てで、それに比べ私たちが育った環境は、まさに今の環境がどれ程ひどく耐えてきたかを私は娘時代から聞かされ、また、私の期待(母は、父が私の努力することで母が私の為を考えた望みを叶わせてくれる)はことごとく裏切られ気力も失せていました。それでもいつか叶うと信じ努力はしました。でも、今は結婚生活や子育てに夢が抱けず、辛い思いをしてます。夫に愛情を感じていると言うより、つまらない私に求愛してくれたことが嬉しく思われました。また、夫の方も両親の家庭が穏やかでなく、夫自身も問題を抱えているため、私たちの家庭もギクシャクしてます。私自身が実は強く母の呪縛にかかっているなら、私は私たちの家庭をどう築けば皆穏やかになれますか?という相談をさせていただきました。

心療内科での治療と平静の回復

心療内科に通い、少しずつ平静を取り戻しています。しかし、相談を重ねるうちに新たな悩みが浮かび上がってきました。

嫁姑問題から夫婦関係の改善へ

最初は嫁姑問題を解決し、夫婦関係を改善したいと思っていました。しかし、実家に戻ると両親の関係が良くなく、婚家先の舅姑の関係も悪いことに気づきました。

理想の夫婦像が見つからない

私の家庭には理想の夫婦像が存在せず、母親の理想が私の家庭の理想になっているようです。母の話は常に自身の娘時代の話で、母の理想は母の父でした。

母の影響と私の期待

母は自分が育った環境が全てで、私たちが育った環境がどれほどひどかったかを常に話していました。私の期待(母が私のために考えた望みを叶える)はことごとく裏切られ、気力を失っていました。

結婚生活と子育ての辛さ

それでもいつか叶うと信じて努力しましたが、今は結婚生活や子育てに夢を抱けず、辛い思いをしています。夫に愛情を感じるよりも、つまらない私に求愛してくれたことが嬉しかったのです。

夫の家庭環境と私たちの問題

夫の家庭も穏やかではなく、夫自身も問題を抱えています。そのため、私たちの家庭もギクシャクしています。

母の呪縛からの解放と家庭の築き方

もし私が母の呪縛に強くかかっているなら、私たちの家庭をどう築けば皆が穏やかになれるのでしょうか?

ご相談への回答

両親との関係が夫婦関係に与える影響

こんにちは、恋人・夫婦仲相談所です。相談者さんからのお返事を拝見しました。とても重要な点に気づかれたのですね。

夫婦の問題に限らず、仕事や性格上の問題でも、その根本的な原因をたどっていくと、多くの場合、私たちの子供時代の両親との関係に行きつくことが多いです。解決するのは難しいこともありますが、相談者さんがこのタイミングで「その原因は両親との関係かな」と気づかれたのは非常に意味のあることだと思います。

親から受け継ぐ使命

心理学を学ぶ中で、次のような言葉を耳にすることがあります。

「親の代で成し遂げられなかったことは、子供へのギフトである。子供は、親ができなかったことを成し遂げていく使命を持っている」

例えば、両親が自分の役割に縛られていた場合、その子供には役割から自由になってパートナーシップを楽しむという使命があるかもしれません。また、ずっと我慢し続けた母親のもとに生まれた子供は、「我慢をしない」という選択を求められているのかもしれません。

自分の使命を見つける

きっと相談者さんも夫も、夫婦関係や家庭をどのように築いていくかについて何かの使命を持って結婚されたと思います。直感で構いません。もし相談者さんに使命があるとしたら、それは何でしょうか。一度、思いを巡らせてみてください。

母親の影響と自分の考え

相談者さんはお母様の影響を強く受けて育ってこられたのですね。母親の理想が自分の家庭の理想になっているということは、母親の考えが自分の考えになっている部分が他にもあるかもしれません。良くも悪くも、相談者さんとお母様の距離は近かったのだと思います。

心理的な距離と「癒着」

心理的な距離が近くなることを「癒着」と呼びます。癒着の関係では、相手の考え方を自分の考えであるように思ったり、自分というものがあまりないように感じることもあります。

「つまらない私に求愛してくれた」と書かれているように、相談者さんには「私には価値がない」と思っている部分がないでしょうか。これも、お母様との癒着の関係から出てきた自己概念かもしれませんね。

癒着からの卒業

せっかくこの関係に気づいたのですから、癒着から卒業する方向に向かって歩いていきたいですね。そのためには、相談者さんご自身の心の声に耳を傾ける作業が必要になります。

どこまでが母親の考え方で、どこからが自分自身の考え方なのか、それを分けていく作業とも言えます。今まで母親の影響で持った考え方や母親が我慢してきたことなどを一度書き出してみてください。

そして、その横に「私自身はどう考えているんだろう?」という問いへの答えを書いていってみてください。思い浮かぶ分だけでいいです。

「私もこうしたいのかな?」
「別のやり方ってないんだろうか?」

いろんな質問を自分にしてみてください。その中で少しずつ、相談者さんが自分の家庭に欲しい要素が見えてくると思います。手に入れられるかどうかは今は別にして、心の声を聞くことに意識を向けてみてください。

応援しています。

恋人・夫婦仲相談所

パートナーとのお悩みは恋人・夫婦仲相談所へご相談ください

恋人・夫婦仲相談所ではパートナーとのセックスをはじめとする関係改善に向けた情報発信と相談受付を行っています。「誰かに相談したいけど誰に相談したらいいのか分からない」「パートナ―との関係に悩んでいる」など、解決に向けたきっかけが欲しい方は、匿名で悩みを投稿できる「トキメキ相談室」へ、ぜひお気軽に投稿してください。恋人・夫婦仲の専門家が皆さまのご相談にお答えいたします。

7日間無料おためし実施中

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

恋人・夫婦仲相談所の編集部。

周囲に相談しづらい夫婦や恋人間のお悩み解決に向けた情報発信をテーマにしています。専門家監修のもと役に立つ情報発信をしてまいります。

目次