【お悩み相談】子作りのプレッシャーと夫婦の協力:効率的な方法と夫の負担を考える

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恋人・夫婦仲の専門家が皆さまのお悩みにお答えします

トキメキは恋人・夫婦仲相談所のオウンドメディアです。恋人・夫婦仲相談所ではパートナーとの関係や性に関するお悩みに認定カウンセラーがお答えしています。

ここではこれまでに恋人・夫婦仲相談所に寄せられたお悩みをご紹介します。同じようなお悩みを持つ皆さまの一助になれば幸いです。

※個人の特定を避けるために匿名性を持って、ご相談時期等もずらしてご紹介しています。

ご相談内容

### 子作りに向けた夫婦の協力

最近、誕生日を迎え32歳になりました。それを機に夫に「子供が欲しいから協力してほしい」と伝え、ようやく「できやすい日を教えて」と言ってもらえました。ダメ元だったので、本当に嬉しく、やっと夫婦らしくなれたと感動しました。

### 自分の体を整える努力

それ以来、婦人科に通って卵胞チェック、漢方薬内服、鍼治療など、自分の体を整える努力を始めました。料理も栄養バランスを考え、作るのが前よりも楽しくなってきました。

### 子作り中のセックス

今、ようやく「子作り中」と名乗ってもよい状態になりましたが、同時に「子作りに関係ないセックス」はなくてもいいと割り切り始めました。排卵期に2~3回行為をするためには、平日を含め週に複数回こなす必要がありますが、月イチでやっとな夫にはかなり難行苦行です。

### プレッシャーと夫の負担

月に1回では授かる確率は「ゼロではない」程度の低さだというし、プレッシャーをかけすぎても夫が気の毒です。でも早く子作りを終わらせたいという気持ちもあり、毎月リセットして「また今月もお願いします」という事態を想像すると怖くなります。

### 先月の状況

先月は排卵当日まで延ばされ、1回しかできませんでした。それでも1回できただけ有難いという思いもあります。2回してほしいと言ったけど1回断られ、断った代わりにホテルに連れて行ってもらい、じっくりとしてもらいました。そのときは「適当に回数やられるよりは、丁寧に1回してもらった方が精神的な満足度は上だなぁ」と思いました。

### 効率と夫の苦痛

子作りと隣り合わせで考えると、「私がずっと奉仕して、出そうになったら挿入して即出す」のを2回こなした方が効率が上だし、2回に回数を上げることで夫が苦痛を感じるようなら、早々に人工授精を提案した方がいいのかなと思ってしまうこともあります。

### 夫の負担を考える

本当は「排卵期に関係なく生理以外は週2~3回する」のが一番よいです。でも、これだけ誘っては断られ(2週に1回でも「そんなに頻繁にできるか!」と怒鳴られた)の繰り返しが多いと、さすがにひるんでしまいます。男の人は女の人よりも遥かにデリケートで、だからこういうときは女がどんなに惨めでも耐えなければなりませんし、上手に可愛く誘わなければなりません。無理強いは絶対にしてはいけない。それはわかっていても、どうするのが夫に一番負担がかからない方法なのか、迷ってしまいます。

### 人工授精の提案

せっかく「協力する」と言ってくれてるのに、早々に「人工授精」を提案しては「夫のセックス能力」を否定しているかのようで、失礼な気もします。どちらにしろ、まだヒューナーテストもできていないので、あと数か月はタイミング法で頑張ってみたいと思います。

### 夫との関係の変化

今は、このこと以外では、夫と同じ部屋で生活する時間が増え、夫の前でも笑顔でいられることが多くなりました。「協力してくれる」と言ってくれたことで、自分はこんなにも変われたのかというくらいです。

### 家族の期待とプレッシャー

夫は代々続くお金持ちの家の長男です。姑も舅もとても優しい方で、だからこそ跡継ぎは私が産んで、早く喜ばせてあげたいです。夫には弟が二人いますが(未婚)、もし私に子供ができなくて、弟の子が跡を継ぐとしたら、私は女としても、嫁としても何も役割を果たしていないことになります。夫も肩身が狭くなると思います。「二人でも楽しく生きていこうね」という境地になれたら、どんなに楽か…。

ご相談への回答

相談者さん、こんにちは。恋人・夫婦仲相談所です。

夫と意見が一致し、楽しい生活が戻ってきたとのこと、本当に良かったですね。

しかし、「子作りだけ」を目的としたセックスについては、少し考え直してみてください。

子作りだけのセックスはおすすめしません

子作りを目的としたセックスは、動物園の繁殖を思い起こさせることがあります。

夫がプレッシャーを感じている場合、さらに負担をかけることになります。

「セックスは子作りのため」と割り切ると、夫は「自分は種馬か」と深く傷つくかもしれません。

リラックスが大切

セックスは繊細な行為です。強制される雰囲気があると、機能しなくなる危険性があります。

「跡継ぎは私が産んで嫁の責任を果たす」「生理以外は週2~3回するのが一番よい」などの「~すべし」は、すべてゴミ箱に捨ててください。

受胎するために一番大切な条件はリラックスです。

セックスを楽しむことが重要

子作りのことを忘れて、セックス自体を楽しむことが大切です。

これは産婦人科医の意見でもあります。

知人で、特に避妊も不妊治療もせず、自然に任せて40歳で初めて妊娠した例もあります。

統計はあくまで統計です。振り回されないようにしましょう。

夫婦の時間を大切に

今までのメールも拝見しました。夫との時間も笑顔も増えたとのこと、本当に良かったですね。

このことが一番大切ではないでしょうか。

子作りを焦ってセックスを楽しめなくなり、夫との関係がぎくしゃくするようでは、お子さんに恵まれないばかりか、すべてを失ってしまいます。

タイミングを見極める

排卵検査薬を使ってタイミングを見分ける方法を研究し、成功している方もいます。

夫婦仲良くを第一に、お二人に無理なく続けられる方法を探しましょう。

単に回数を増やすのではなく、ベストタイミングを逃さず生かす方向で考えると、負担が少なくて済むでしょう。

適切な知識を得る

どうしても不安で情報を探すなら、適切な知識を入れて心を落ち着けるのが良いと思います。

放生 勲 著『新妊娠レッスン』(主婦と生活社)は、産婦人科医の書いたロングセラーです。

この方は「不妊ルーム」というホームページで、女性の相談にも応じています。心理面も含めたフォローが親切です。一度見てみてください。

夫とのコミュニケーションを大切に

夫とはなるべくオープンに情報を交換し合ってください。

相手の状況がわかれば、不要にぎくしゃくしなくて済みます。

今まで努力してきたように、夫の話や気持ちもなるべく汲んであげるようにしましょう。

恋人・夫婦仲相談所

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恋人・夫婦仲相談所ではパートナーとのセックスをはじめとする関係改善に向けた情報発信と相談受付を行っています。「誰かに相談したいけど誰に相談したらいいのか分からない」「パートナ―との関係に悩んでいる」など、解決に向けたきっかけが欲しい方は、匿名で悩みを投稿できる「トキメキ相談室」へ、ぜひお気軽に投稿してください。恋人・夫婦仲の専門家が皆さまのご相談にお答えいたします。

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この記事を書いた人

恋人・夫婦仲相談所の編集部。

周囲に相談しづらい夫婦や恋人間のお悩み解決に向けた情報発信をテーマにしています。専門家監修のもと役に立つ情報発信をしてまいります。

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