デリケートゾーンの臭いが気になる方へ、原因と効果的なフェムケアアイテム5選

デリケートゾーンの臭いが気になる方へ、原因と効果的なフェムケアアイテム5選

この記事を書いた人:

5年後に離婚する主婦 /豆木メイ

自分のデリケートゾーンの臭いがキツくなっている気がする…

アソコの臭いが気になってセックスに集中できない!

デリケートゾーンの臭いに関するお悩みのある方は多いのではないでしょうか。

臭いの原因にはさまざまな要因がありますが、適切なケアをすることで改善が可能です。

この記事では、デリケートゾーンのニオイの原因と、その対策となるフェムケアアイテムを紹介します。

正しい洗い方や保湿方法、膣内環境の整え方まで、臭いに特化したケアアイテムを詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

デリケートゾーンの臭いの原因は?

デリケートゾーンの臭いの原因にはいくつかの要素があります。

以下の主な原因とその予防法を紹介します。

  • 洗いすぎ
  • 乾燥
  • 膣内フローラの乱れ

洗いすぎ

デリケートゾーンの臭いの要因の一つに、”洗いすぎ”があげられます。

清潔に保とうと、念入りに洗いがちですが、実はそれが逆効果になることも。

洗いすぎると必要な皮脂や常在菌まで洗い流してしまい、デリケートゾーンの環境のバランスを崩してしまいます。

また、強く擦ると粘膜を傷つけてしまう可能性もあるので注意しましょう。

乾燥

デリケートゾーンが乾燥すると肌のバリア機能が低下し、臭いが発生しやすくなります。

潤いが不足すると外部の刺激に対する抵抗力が弱まり、雑菌の繁殖しやすい状態になってしまうからです。

さらに、デリケートゾーンの乾燥やうるおい不足は、膣内の自浄作用の低下を招き、臭いの原因となる分泌物が増えてしまいます。

膣内フローラの乱れ

膣内には、善玉菌と悪玉菌がバランスを保ちながら存在しており、このバランスが崩れると臭いの原因になってしまいます。

膣内フローラの乱れは、ストレスやホルモンバランスの変化、洗いすぎなど、さまざまな要因によって引き起こされます。

「腟内フローラ」とは腟内の細菌の集まりのことを指します。集まった姿がお花畑のように見えることから細菌の集まりは”フローラ”と呼ばれています。細菌には、体に有益なはたらきをする善玉菌や、害を与える悪玉菌などが存在します。

大正製薬 腸内フローラと腟内フローラの不思議な関係

デリケートゾーンの正しい洗い方

デリケートゾーンをボディソープでガシガシ洗っていませんか?

私も以前は正しい洗い方を知らず、普通のボディソープで他の体の部位と同じように洗っていました。

しかし、一般的なボディソープや石鹸は洗浄力が強すぎるため、デリケートゾーンに必要な皮脂や善玉菌まで洗い流してしまうことがあります。

デリケートゾーンの繊細な肌には専用のソープを使って、必要な潤いを残しながら清潔に保つことが大切です。

デリケートゾーンの正しい洗い方の一例です

STEP
全体を洗う

専用ソープを泡立てて、デリケートゾーン全体を優しく洗う

STEP
小陰唇を洗う

小陰唇(びらびらの部分)をつまんで洗う。

恥垢やトイレットペーパーのカスなどが溜まりやすいので丁寧に。

STEP
会陰を洗う

会陰(膣口と肛門の間)も忘れずに洗う。

STEP
流す

ぬるま湯で優しく洗い流す。

iroha INTIMATE WASH【FOAM TYPE】(イロハ インティメートウォッシュ フォームタイプ)

iroha INTIMATE WASH【FOAM TYPE】(イロハ インティメートウォッシュ フォームタイプ)

「イロハ インティメートウォッシュ」は泡で出てくるデリケートゾーン専用ソープ。

泡立てる必要がないので、「デリケートゾーンのお手入れ面倒…」という方でも、手軽に使えます。

爽やかな香りも特徴で、セックスの前のシャワータイムにもおすすめです。

このソープは弱酸性でデリケートゾーンを健やかに保ち、美容保湿成分が配合されているので、洗い上がりもしっとりと潤いを残してくれます。

インクリアで膣内洗浄

インクリアで膣内洗浄

おりものの臭いが気になる人には「インクリア」を試してみるのはいかがでしょうか。

腟内環境と同じ弱酸性の乳酸配合ジェルで洗浄するため、体に負担をかけることなく膣内を清潔に保てます。

乳酸を補うことで腟の自浄作用を高めるので、臭いやおりものを軽減する効果が期待できます。

使い方は簡単で、ジェルを膣内に注入するだけ。

洗い流す必要がなく、数時間かけて体内から排出されるので手軽にケアできます。

デリケートゾーンの保湿

デリケートゾーンの臭いやトラブルを防ぐためには、保湿ケアも欠かせません。

乾燥すると、肌のバリア機能が低下して外部からの刺激に敏感になり、臭いやかゆみが発生しやすくなります。

適切な保湿をして、デリケートゾーンの潤いを保ちながらトラブルを未然に防ぎましょう。

専用の保湿アイテムを使うことで、デリケートゾーンをしっかりとケアできます。

肌に優しい成分で作られているため、刺激を抑えながらしっかりと保湿してくれます。

VIO脱毛している人は、特に乾燥しやすいので保湿ケアをしっかり行いましょう!

ジェクス メノケア

ジェクス メノケア

「ジェクス メノケア」は、伸びがよく塗りやすいゼリータイプの保湿ジェルです。

無着色・無香料、パラベンフリーで弱酸性と、デリケートな肌に優しい処方になっており、安心の日本製です。

適量(真珠粒大)を指先にとり、必要な部位に塗布するだけで、しっかりと保湿できます。

水溶性なので、水やぬるま湯で簡単に洗い流せるのも便利です。

LC’Sジャムウ・デリケートオールインワンクリーム

LC’Sジャムウ・デリケートオールインワンクリーム

「LC’Sジャムウ・デリケートオールインワンクリーム」は保湿、肌荒れ予防、臭い、乾燥ケアを1本で叶えるオールインワンタイプのクリームです。

ジャムウ成分を配合しており、肌に優しい処方でありながらしっかりと保湿してくれます。

ピタッと密着するクリームが下着と皮膚との摩擦を予防し、黒ずみの発生を防いでくれます。

使い方は簡単で、付属のスパチュラですくって肌になじませるだけ。

サッとケアできるので朝の着替えのときやトイレの後など、手軽に使えます。

膣内環境を整える

膣内には乳酸菌などの善玉菌が存在し、これらの菌がバランスを保つことで自浄作用が働き、臭いや不快感を防ぎます。

しかし、ストレスやホルモンバランスの変化、生活習慣などで膣内フローラが乱れると、臭いやおりものの増加といったトラブルが起こりやすくなります。

膣内環境を整えるためには洗い過ぎないことや保湿以外にも、体の内側からのケアが重要です。

乳酸菌やビフィズス菌を多く含むヨーグルトやキムチ、味噌などの発酵食品を積極的に摂取することで、体内の善玉菌を増やし、膣内環境のバランスをサポートしましょう。

また、膣内フローラに直接働きかける乳酸菌サプリメントも多く販売されています。

TENGAヘルスケア YoniFlora(ヨニフローラ)

TENGAヘルスケア YoniFlora(ヨニフローラ)

「 YoniFlora(ヨニフローラ)」は、膣内環境を整える乳酸菌サプリメントです。

膣内フローラをケアするために、乳酸菌GR-1(Lactobacillus rhamnosus)と、乳酸菌RC-14(Lactobacillus reuteri)を配合し、膣内の環境を良好に保つサポートをします。

1日1粒を水またはぬるま湯で服用して、体の内側から膣内環境を整えることができます。

デリケートゾーンの臭いは改善できる

デリケートゾーンの臭いは、正しいケアを行えば改善可能です。

自分に合ったケア方法を取り入れることで、臭いから解放されて日々を快適に過ごせるようになります。

紹介したケアアイテムや方法を取り入れて、安心して自信を持った生活を送ってくださいね。


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デリケートゾーンの臭いが気になる方へ、原因と効果的なフェムケアアイテム5選

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この記事を書いた人

5年後に離婚する主婦🍑まめ(豆木メイ)
女性の性のジャンルが得意なフリーライター。セックスレスについて語るYouTubeとセルフプレジャーアイテムのレビューブログも運営。2人目の子供を出産後からセックスレスになり各SNSでそのつらさを発信したところ多くの方から反響をいただく。アラフォーで2児の母。5年後離婚するために経済的自立を目指して奮闘中。趣味は飲酒。