【お悩み相談】夫は過酷なリゲインサラリーマン。8年間夫婦生活どころではありません

今回は、シュウさん（40歳の女性）から「だんな様は過酷なリゲインサラリーマン。この８年間、夫婦生活どころではありません・・」というご相談をいただきました。

夫はリゲインサラリーマンでセックスどころではない

こんにちは、いつも恋人・夫婦仲相談所を楽しませてもらってます。私は子供がいない40歳の既婚女性です。毎回読むたびに、ため息半分って感じでしょうか（笑）

夫は結婚して新婚旅行のときこそ毎日でしたが新婚旅行から帰ったら新婚なのに多くて一ヶ月に一回。結婚一年でセックスは季節の行事という感じでした。

不妊治療中でさえ、なかなかできずに医者に「それじゃ不妊治療の前に夫婦生活の問題だ」といわれる始末でした。男性不妊でしたので夫には尚更プレッシャーだったでしょう。

結婚生活はそれでも夫婦は仲よく生活できてましたがやはり寂しさはなんともいいようがありません。

過酷な労働環境‐余裕のある生活はいいけど寂しい…

いろいろな投稿を読んで、夫の健康管理や時間帯等々ありますが今現在でも夫とはセックスレス8年です。

夫は朝は家を7時前に出勤で夜は普通で11時頃に帰宅です。風呂や食事をすればすでに夜中の2時近くが日常です。

こんな状況の中で不妊治療中から夫にはセックスの事は言い出せませんし、実際に過労で無理でした。もう子供のことはあきらめてますが、結婚生活の半分以上はセックスレスで、これからもそうなのかと思うと暗澹とした気分です。

今年に入り夫は管理職になり、ますます休みもなく帰宅時間も遅くなりこのまま女性としても、終わってしまうと思うと泣けてきます。

少子化など言われて子供を持たない事はこういう日本のリゲインサラリーマンもいるのではないでしょうか。先月は夫は一日も休日はありせん。

私はただ、毎日のバランスよい食事とサプリメントを用意したりそれくらいしかできません。この寂しさと、夫の過労と引き換えに年齢の割には余裕ある生活を手に入れましたが何かを置いてきぼりにした気がします・・ ・・・

過酷な労働を強いられる夫…夫婦生活改善の道とは？

恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美より回答します。

シュウさん、だめ！あきらめちゃだめ！泣いちゃだめです。それに、シュウさんの夫は、会社にいる時間が・・・長すぎです。

朝７時前におうちを出て、夜中２時に寝室にチェックイン。。休日もないことが多いなんて・・・。寝室事情を充実させようと、いくらシュウさんが、がんばってもどうにもならないです。

自分の希望を紙に書き出してみる

ここで、三松が騒いでも、その現実がすぐに変化するとは思いませんが、シュウさんの希望を少しずつ、紙にかいてみましょうよ。

「夢は、念ずれば近づく！」という圧倒的ポジティブな論法で、まず、シュウさんの希望を整理しましょうよう。

三松が、シュウさんなら・・・・・（あくまでも希望ですよん）

1. 夫が、強力な部下を育てて、ある程度の仕事は、部下ができるようにして、帰宅時間を２１時にしてもらう
2. いっそ会社の近所に引っ越して、朝９時に家を出てもよいことにする
3. 女性として生まれたのに、女性の性を満足せず、老いてゆくのは、悲しいと夫にシビアに伝える
4. ほんとうに自分は妊娠をあきらめたのか、自問自答してみる
5. このさい、シュウさんも、再就職＆自立して、夫に「時間に余裕ある仕事について」と提案。人生を１８０度転換もありか？

こういう感じで、「あり得ない！」と見える希望でも、本当はそうなって欲しいと心では思っている場合もあるので、整理してみましょうよう。

余裕のある生活を手放すか現状維持か天秤にかけてみよう

余裕ある生活を手にしたシュウさんですが、それを手放すことで、夫の時間と、夫婦間のゆとりが得られるとすれば、そちらの方が、妻としてはハッピーなのでしょうか？

自問自答・・・「経済的にゆとり、でも、夫はヘロヘロ」　vs　「経済的にしんどい、でも、夫婦ゆったりとラブラブ」さあ、どっちや！どっちを選ぶんや！

妻としてのハッピー度は、人それぞれなので、そこさえ、クリアすれば、「あきらめるー、現状維持OK」か「人生１８０度転換するかあ」も見えてきそうな気がします。