専門家が皆さまの性・心と体・パートナーシップに関するお悩みにお答えします
近しい悩みを持つ皆さまの一助になるよう過去に寄せられたお悩みをご紹介します。
※あらかじめご了承をいただき回答を掲載しております。また個人の特定を避けるために匿名性を保ち、内容を一部変更してご紹介しています。
今回は、ラ・フランスさん(38歳の女性)から「ダンナさま、なかなか出してくれなくて、疲れています&ダンナさまが私のをなめてくれません」というご相談をいただきました。
お悩み相談
ギリギリまで我慢する夫に疲れ、口で出すようお願いされる
私(38歳)と夫(45歳)の場合、夫婦のイトナミの回数は少なくなりましたが、月に5~6回はあります。たいてい私の方が先にいってしまうことが多いです。
夫はナマ(コンドームなし)がいいと言い、コンドームをつけようとしません。彼は外に出すか、ギリギリまでいってガマンしているようです。そして、私が果てた後に口でしてくれと頼まれます。
私はいかせてもらった後なので従いますが、正直に言って毎回口でしてあげるのが苦痛です。なめてあげても、必ずしも彼がいくわけではなく、疲れてやめることが多いです。その繰り返しが続いています。(夫は私の大事なところを口ではしてくれません。私からねだるのも恥ずかしいのです。)
友達に相談すると、「旦那さんがいかないのはあなたに魅力がないから」と言われました。このことについてどうすればいいのか、一人で悩んでいます。
夫婦にはいろいろなカタチがあると思いますが、私たちのような夫婦もいるのでしょうか?
ご相談への回答
夫が我慢できなくなるようセックスの技術を磨こう!
恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美より回答します。
ラフランスさんの夫はナマ至上主義にもかかわらず、ナマでもいかないという状況ですね。ラフランスさんの願いは、「コンドームをつけて中でいってほしい」、「私にもクンニしてほしい」という2点ですね。これは恥ずかしがらずに提案するのが一番だと思います。
妻がいった後すぐって、力が抜けてしまい、お口技に集中するのは難しいですよね。眠いときも多いですし、夫方、そこを理解してほしいです。
ラフランスさんは、自分に魅力がないと思い込まずに、膣技と口技を鍛えましょう。夫が我慢できずにいってしまうほどの膣技を目指しましょう。ひきしめの技術を磨き、カリ集中の締め方を練習しましょう。
口技は訓練すればすぐに上達すると言われています。三松はまだ未発達ですが、夫によって感じる箇所が異なるので、どこが気持ちいいのかを直接聞くのが一番です。「ねえ、どこが気持ちいいの?」と尋ねて、あとはリズミカルに強弱をつけて行いましょう。
「わたしもなめて」という件については、夫方、どう思いますか?「俺のさえなめてくれればそれでいい」派と、「あんまりなめたくないなあ」派、「はあいペロペロ」派に分かれるのではないでしょうか。妻がどう言えば優しくなめてくれますか?それとも、そんなことを言う妻ははしたないと感じますか?ご意見を募集します。
餅は餅屋‐口技のプロに学ぶのが一番
そうそう、すずねはお口でいかせるプロの女性に会って、いろいろ教えてもらいたいと思っています。「餅は餅屋」ということわざがありますが、本やネットでフェラチオの項目を読むより、まずは本当にうまい専門家に技を聞くのが近道です。
三松は小学校の頃から「微笑」とかいうH雑誌でそういう記事をむさぼり読んでいましたが、やっぱりうまくないですね。もしお隣にプロの女性がいらしたら、三松までメールをください(^^)。教えてください、ハイパーテクニック!
レスをはじめとする性のお悩みは「オトナの保健室」へご相談ください
「オトナの保健室」での相談なら、LINEチャットを通じて気軽に話をする感覚で悩みを打ち明けることができます。専門的なサポートで、あなたが前向きな一歩を踏み出すお手伝いをいたします。
どうぞ一人で抱え込まずに、私たちに頼ってくださいね。
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※匿名でお悩みをご相談いただいたご本人に許可をいただいて掲載しています。