【お悩み相談】最中に爆睡する妻。二度と誘いたくないほど女性として見れません

今回は、ひでさん（42歳の男性）から「最中に爆睡されること五回以上・・僕からは二度と誘いません！仮面夫婦の典型です。僕は住宅ローンに追われる働き蜂なのか？？」というご相談をいただきました。

セックスレスの始まり‐妻が最中に爆睡する

私は42歳の既婚男性で、5歳の子供が一人います。妻の親と同居しており、共働きです。

子供ができるまでは、妻は濃厚に求めてきましたが、それ以降は「抱かれてやる」という態度になり、嫌になってセックスレスが5年間続いています。欲求が爆発し、怒りを押し殺すために外部で処理しています。

セックスの最中に妻が爆睡して以来、誘う気持ちがなくなり、妻を女性として見ないように避けるようになりました。私たちは仮面夫婦の典型で、そろそろ我慢の限度が来ている気がします。

歩み寄る気持ちもなくなってきています。私は妻に「抱かれたい」という欲求がないのか、外で処理しているのではと不安に思うこともないのか、と疑問に感じています。ちなみに、住宅ローンの支払いで余裕がないので潔白です。

爆睡の詳細をお話しします。セックス中、私のFをしている最中に、歯が当たって痛いと思い、ふと見ると妻が涎を垂らして爆睡していたことが5回以上ありました。これが原因で、私はもう二度と誘わないと決意しました。

満足しない妻と意見がすれ違い、女性として見れなくなった

私は、女性が満足しないと自分も満足できない性分です。以前は、エッチで妻を十分に開発したつもりでしたが、爆睡されたことで自分の努力が全く報われないと感じ、非常に残酷な仕打ちを受けたように思いました。

妻に直接話し、「その気があるなら誘ってきて、ないなら来なくてもいい」と伝えました。その代わり、妻を女性として見たら不満が募るだけなので、もう女性としては見ないと話しました。また、家庭でレスなら外に男がいると考えられてもおかしくないとも説明しましたが、彼女からの誘いはありませんでした。

私はオスの本能を抑えきれなくなってきています。妻にセックスが重要なコミュニケーションだと説明しましたが、まるで自分が家族のために働くバカな働き蜂であるかのように感じます。結果として、家族といても寂しさと虚しさを感じています。

愛もセックスもない仮面夫婦は本当に幸せなのか

恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美より回答します。

ひでさん、現代日本の寝室事情のマイナス要因を一手に引き受けているような内容ですね。

妻は、「私は子育てしながら、仕事もしている。夜の役目までパーフェクトにこなすのは無理」と思っているかもしれません。共働きで、5歳の子供の育児もあり、夜は疲れてしまい、睡魔が襲ってくることが多いでしょう。

ひでさんは、「もう絶対に誘わない！」と宣言されていますが、家族といても虚しさを感じるのは、小さな不満が積もり積もって爆発寸前に来ている危険な状況です。

「女として見たら不満が募るだけなので、女としては見ない」というセリフは非常に厳しい言葉です。妻は、この言葉に傷ついているかもしれません。最中に爆睡されたことが辛かったと優しく伝え、前回の発言を謝って、もう一度誘ってみてほしいのですが、無理でしょうか？

それとも、仮面夫婦を続け、外で他の女性を求めるおつもりでしょうか？それは精神的にも良くないので、ドロ沼に陥らないよう気をつけてください。愛もセックスもない仮面夫婦が幸せであるかどうか、難しい問題です。もし「うちは仮面夫婦だけど幸せ」という方がいれば、理由を教えていただきたいですね。