夫婦喧嘩は、いかにうまく仲直りするかがポイント
皆さんは、1年にどのくらい夫婦喧嘩をしますか?
他愛もない言い合いから周囲を巻き込んでの派手なバトルまで、夫婦喧嘩にもさまざまなものがありますが、夫婦喧嘩をすること自体は、実はけっして悪いことではありません。
いっしょに育った兄弟だって喧嘩をするのですから、もともと他人どうしだった夫婦が喧嘩になるのは当たり前。むしろ、喧嘩によって、いままで気がつかなかったふたりの価値観や好みの違いが明らかになったり、相手の知らなかった一面に気付くきっかけになったりすると考えれば、将来の夫婦関係にとってプラス効果もあります。
例えば「さんざんやりあったおかげで、パートナーの考え方をより詳しく知ることができた」と、冷静にもめごとを振り返ることができる方なら、夫婦喧嘩の起きる回数もだんだん減っていくかもしれません。
ただし、夫婦喧嘩の収拾のつけ方によっては、お互いに恨みやストレスがたまり、将来の夫婦関係にマイナス効果となる場合もあります。
つまり、夫婦喧嘩は起きないようにすることが大切なのではなく、起きたあとのギクシャクやイライラを上手に収めて、夫婦関係を早く日常に戻すことが大切です。
そのためには、「上手に収めるコツ」を自分たちなりつかんでおくことが必要です。100組あれば100通りの「最適な方法」があるとは思いますが、多くのご夫婦に適用できる鉄板なテクニックもあります。そんな「絶対に成功するテクニック」を今回は紹介しましょう。
コメント