「更年期」といえば、50代以降の女性特有の症状と思われていたのは昔の話。いまや40代であっても、男性であっても更年期症状が出ることがわかっています。それでいて、症状は個人差があり、症状がない(軽い)人にはその辛さがわかってもらえないのが難しいところ。
「年齢のせいかな?」と見過ごしていたり、うつ症状と見分けが難しかったりなど、正しい治療にたどり着くまでに時間がかかることも多いようです。
特に男性は、更年期があることそのものを知らない傾向にあります。
30代以上の男性430人を対象に実施された「男性更年期障害についての調査」(2016年8月、株式会社eヘルスケア)でも60%が「全く知らない」
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