「子どものために“離婚しない”は本当に正しいのか問題」に関しては一生答えの出ない、禅問答のようなむずかしいテーマだと感じています。
人は育った環境も性格も、思考も……ひとつとして他人と完全一致することはありません。それは大人も子どもも同じこと。
子どものために離婚をあきらめた、あるいは子どもがいるのに離婚した。そのことの「良し悪し」は他人がジャッジはできるものではないと、筆者は考えます。
「離婚しなくてよかった!」であろうが、「離婚して苦労した……」であろうが、その状態を「それでも私、いま幸せ!」と断言できるかどうかの気持ちの有り様だと考えています。
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